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緑内障とは?

緑内障は眼の圧(眼圧)により、視神経が障害され見えにくくなる病気です。大きく分けると何年もかけて徐々に視神経が枯れていく開放隅角緑内障が8割程度です。眼圧が正常範囲で視神経が障害される正常眼圧緑内障が多いです。ある日突然、緑内障発作を起こし激しい痛みと視力低下を起こす閉塞隅角緑内障が1割程度です。眼内の水(房水)の流れが悪くなることで房水が目詰まりし、眼圧が上がって神経を圧迫し、視神経が死んでいきます。

緑内障の原因

3割程度が体質的なものですが、残りの7割は老化現象によるものです。日本では40歳以上で5%の人が緑内障です。年齢とともに増加し60歳以上で急激に増え、70歳以上では10%以上の人が緑内障です。

緑内障の症状

視野に見えない部分、暗点ができます。しかし初期は自覚症状がなく患者さんはほとんど気づきません。100万本ある視神経の束が委縮し20万本に減った段階で視野が狭く感じたり、視力が悪くなったことに初めて気がつくということもよくあります。

緑内障の治療

基本は目薬での治療です。現在の点眼薬は昔に比べて非常に良く効くようになっています。早期に発見できればほとんどの人が目薬だけで症状をコントロールできます。目薬だけでは進行が止めることができない場合や、病型によってはレーザー手術を行います。ほとんど痛みもなく短時間でおわります。薬、レーザーでも改善できない場合眼内の循環を正常にするための手術を行います。